東芝は8日、2015年に発覚した同社の不正会計をめぐり日本マスタートラスト信託銀行(東京都)など2行と争っていた損害賠償請求訴訟について、8億2000万円を支払うことで原告側と和解したと発表した。 訴訟費用などを踏まえ、早期に解決するべきだと判断した。 東芝によると、原告側(提訴時は3行。合併により2行に減少)は不正会計による株価下落で損害を受けたとして、17年3月に東京地裁に提訴。計約51億円の損害賠償を求めていた。
最終更新日:7/8(木)20:47 時事通信
引用:https://news.yahoo.co.jp/pickup/6398147