FNNプライムオンライン大学生の就職内定率が、コロナ禍以前の水準まで回復。
人材サービス大手「リクルート」によると、2022年春に卒業する大学生の6月1日時点での就職内定率は、68.5%だった。
前の年の同じ時期と比べると、11.6ポイント増え、コロナ禍以前の水準まで回復した。
2021年の就職・採用活動では、オンラインと対面の使い分けが進んでいるのが特徴で、選考の初期段階はオンラインでの面接が、後半は対面での面接が多く実施されるケースが増えているという。
リクルートは、「ことしは、企業がオンラインでの面接方法に慣れてきていて、内定に向けた採用活動をスムーズに行えている」と分析している。
最終更新日:6/7(月)20:57 フジテレビ系(FNN)