ペーパータオル増産 新商品続々

ペーパータオルの需要が伸びている。トイレや台所の手拭き用や、消毒液を含ませてテーブルなどを拭くのに使われ、2020年の国内生産量は前年と比べ1割以上増えた。新様式の定着で使い勝手の良い新商品が続々と登場しており、今後もコロナ禍前以上の売れ行きが続きそうだ。

製紙各社の業績は二極化している。21年3月期は王子ホールディングスや日本製紙の最終利益が減益となったが、ペーパータオルなど家庭用紙の比率が高い大王製紙は増益だった。

最終更新日:6/6(日)20:23 読売新聞オンライン

引用:https://news.yahoo.co.jp/pickup/6395311

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