「ステルス値上げ」問題ない?

近年、チョコレートやポテトチップスといった菓子製品の中には、価格は変わらないものの内容量や数量が減った商品もあります。菓子のパッケージを開けたときに「以前に比べて、いつの間にか、量が減ったな」と感じる機会が増えた人も多いのではないでしょうか。このように内容量や数量を減らしつつ、価格を据え置く行為は実質的には値上げに該当しますが、消費者が気付かないうちに行われることから、「ステルス値上げ」と呼ばれています。

 そもそも、ステルス値上げのように、消費者に何の告知もせずに値上げに該当する行為をするのは問題ないのでしょうか。また、消費者の印象が悪くなる可能性もある中、なぜ、企業はステルス値上げをするのでしょうか。経営コンサルタントの大庭真一郎さんに聞きました。

最終更新日:5/30(日)14:08 オトナンサー

引用:https://news.yahoo.co.jp/pickup/6394696

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