かんぽ資料に誤表記 誤認恐れ

日本郵政傘下のかんぽ生命保険は9日、保険商品の不正販売問題を受けて見直した顧客向け説明資料に誤表記が見つかり、解約・変更の手続きを取った1305人について、誤認を招いた恐れがあると発表した。10月から約1年3カ月ぶりに営業を再開した直後のトラブルで、かんぽ生命は顧客の意向を確認の上、手続きの取り消しなどに応じる。

 かんぽ生命は、加入済み商品の解約や契約内容の変更を申し込んだ1万9388人を対象に、新たに導入した顧客管理システムに基づく説明資料を10月12日から26日まで順次配布。この中で、亡くなった際に受け取る死亡保険金の補償額が実際の額より多く記載されていたり、記載されていなかったりした。

最終更新日:11/10(火)11:00 時事通信

引用:https://news.yahoo.co.jp/pickup/6376056

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