【北京時事】中国国家市場監督管理総局は30日、トヨタ自動車と中国配車サービス大手の滴滴出行による合弁会社設立をめぐり、独占禁止法違反で両社にそれぞれ50万元(約840万円)の罰金を科したと発表した。 3月にはソフトバンクに対しても滴滴との合弁設立で同額の罰金を科している。 トヨタと滴滴は2019年に合弁会社を設立した際、事前に必要な届け出を行っておらず、独禁法の企業結合の規定に違反したと認定された。競争の排除や制限はなかったという。
最終更新日:5/1(土)7:00 時事通信
引用:https://news.yahoo.co.jp/pickup/6392138