日本、中国、韓国、東南アジア諸国連合(ASEAN)など15カ国が昨年11月に署名した地域的な包括的経済連携(RCEP)協定が28日、参院本会議で可決、承認された。締結のための日本の国会手続きは完了し、通知先のASEAN事務局に今後報告する。他の署名国の進展次第では年内にも協定は発効し、巨大経済圏が誕生する。ただ、米中対立は深刻化しており、日本は経済安全保障とのバランスを問われそうだ。
最終更新日:4/28(水)13:42 共同通信
引用:https://news.yahoo.co.jp/pickup/6391901