Nippon News Network(NNN)政府が緊急事態宣言を出したことを受け、百貨店や飲食チェーンでは対応に追われています。
都内の大手百貨店では、休業するか、生活に必要な食品売り場やレストランのみ営業するか、検討を急いでいます。
上野松坂屋では、来月5日までの予定で北海道物産展を開催していて、その対応を含め検討中としています。
セブン&アイでは、アパレルや映画館などが入るショッピングモールの営業について、要請に従うとしていますが、コンビニや食品売り場は通常営業の方針です。洋服売り場などは対応を検討中です。
飲食チェーンの対応です。ワタミは、4都府県にある居酒屋「ミライザカ」や「鳥メロ」などの直営の78店舗を休業するということです。焼肉店やレストランなどの業態については、酒を提供せずに午後8時までの時短営業をします。
また「鳥貴族」も自治体の正式な要請をみてから、4都府県にある直営の236店舗で臨時休業とする方針です。
また、ファミリーレストランを展開するすかいらーくやサイゼリヤは要請に従い、酒類の提供を中止したうえで時短営業を続ける方針です。
最終更新日:4/24(土)2:05 日本テレビ系(NNN)