エコカー 速さも求める時代?

最近では、世界中の自動車市場で環境規制が強化されつつあり、今後ガソリン車の販売自体を禁止する地域も出てきました。
 
 その動きに合わせるように自動車メーカーも電動化を進めていきましたが、これまでは単純に「環境性能(エコ)」を意識してそれを全面に押し出したモデルがほとんどでしたが、昨今ではその傾向に変化が出てきているといいます。電動モデルにどのような変化が見られるのでしょうか。

RAV4 PHVやミライは、走りを意識したモデルでしたが、別の方向性で個性を主張している電動車も存在します。

 それは、ホンダが欧州や日本で販売する小型電気自動車「ホンダe」で、最近のクルマとはどこか違う懐かしさのあるデザインを採用しています。

 内装においても、移動しているときから止まっているときの心地よさを重視。電気自動車ならではの先進装備を搭載しつつ、シンプルで心安らぐリビングのような空間を実現。

 さらにインパネでは、左右にカメラミラーの映像用のモニターが配置され、中央部分には12.3インチのスクリーンを2画面並べた「ワイドスクリーン Honda CONNECT ディスプレー」が採用され、これまでのモニター操作とは違う感覚やアプリでヴァーチャルな魚が飼えるなど、遊び心も持ち合わせています。

最終更新日:11/6(金)17:36 くるまのニュース

引用:https://news.yahoo.co.jp/pickup/6375734

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