みずほ銀 送金遅延は500億円

みずほ銀行は19日、一連のシステム障害の最後に起きた11~12日のトラブルで、遅延した国内他行向けの外貨建て送金が計263件、約500億円に上ったと発表した。法人顧客の手続きが大半で、海外から材料を仕入れている企業がドルで支払いをするために資金を移動させる取引などが含まれるとみられる。

 本来、12日中に相手方の口座に入金するには同日午後1時までの送金処理が必要だったが、障害で処理が午後6時ごろまでずれ込んだ。みずほ銀は着金が12日となるよう相手の銀行と交渉するなどの対応を取った。

最終更新日:3/19(金)22:57 共同通信

引用:https://news.yahoo.co.jp/pickup/6388248

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