いろいろな料理で活躍する卵。購入する機会も多いと思うが、買い物袋などに入れる際にどのタイミングで詰めているだろうか。
そもそも透明な卵パックは、日本では1968年~1970年頃、エフピコダイヤフーズ株式会社(大阪市)の創業者・加茂守さんが、兵庫・猪名川町の工場で初めて開発製造したという。
そんな卵パックだが、同社の担当者によると買い物袋の下部に詰めるのがおすすめとのこと。スーパーの売り場では、卵パックを積み重ねて置いてあることもよく見かけるので、たしかにある程度の重さには強そうだ。
くしゃっとつぶれてしまいそうに見える素材が重さに耐えられるヒミツは、“八角錐形”にあるらしい。エフピコダイヤフーズの担当者に、卵パックの構造の仕組みなどをくわしく聞いてみた。
最終更新日:5/26(日)14:43 FNNプライムオンライン