ライドシェアの世界最大手、ウーバー・テクノロジーズのダラ・コスロシャヒCEOが来月、日本を訪れ、河野デジタル大臣と面会する方向で最終調整していることが、テレビ東京の取材で分かりました。
ライドシェアを巡っては、インバウンド需要の急拡大や深刻なドライバー不足に対応するため、政府内でタクシー会社以外が運行主体となる「全面解禁」について検討が進められていて、6月中に開かれるデジタル行財政改革会議で方向性を示す方針です。
関係者によりますと、 コスロシャヒCEOと河野大臣との面会は、6月上旬で調整していて、ウーバー側としては、日本におけるライドシェアの全面解禁や、自動運転の規制のあり方などをめぐり、河野大臣と意見交換する狙いがあるとみられます。
最終更新日:5/24(金)20:05 テレ東BIZ