ダイハツ 10万台超のリコール発表

23日、ダイハツ工業は、主力車種「タント」などの部品に不具合が見つかり、およそ10万台をリコールすると発表しました。



リコールの対象となったのは、2019年6月から2020年1月までに製造された軽自動車「タント」と、SUBARUブランドの「シフォン」、合わせておよそ10万4000台です。

ダイハツによると、車体を安定させる「フロントスタビライザ」と呼ばれる装置の製造工程で化学薬品が残留した結果、内部の強度が下がり破損する恐れがあるということです。

ダイハツにはこれまで、123件の不具合が寄せられていましたが、事故やケガ人はないということです。

今回のリコールと、国の認証不正との関連はないということですが、ダイハツは「ご迷惑をおかけし、誠に申し訳ありません。直ちに対応するので、お近くの販売店まで連絡してほしい」とコメントしています。

最終更新日:5/23(木)19:55 関西テレビ

引用:https://news.yahoo.co.jp/pickup/6501982

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