JR東海は、沿線で大雨の予報があるためとして、天候等の状況によっては、東海道新幹線の遅れや運転見合わせ、運休が発生する場合があると、13日朝5時に発表しました。
気象庁によりますと、13日はオホーツク海を進む低気圧から伸びた寒冷前線が北日本から東日本を通過。さらに、別の前線が今夜にかけて、さきほどの前線と一体化して、日本の東へ進む見込みです。
そのためこれらの前線に向かって、暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が非常に不安定となる所がある見込みです。
南西諸島から北日本では、雷を伴った非常に激しい雨が降り、大雨となる所があり、あす朝6時までの24時間予想雨量は、いずれも多いところで以下のように見込まれています。
▼関東甲信地方、伊豆諸島180ミリ
▼東海地方130ミリ
▼東北地方120ミリ
▼沖縄地方80ミリ
午前7時現在、各地で観測された1時間あたりの雨量は多い所から以下のようになっています。和歌山県では、20ミリの雨が観測されています。
1 和歌山県田辺市栗栖川 20.0ミリ
2 神奈川県山北町 16.5ミリ
3 静岡県御殿場市 14.5ミリ
3 東京都大島町 14.5ミリ
5 長野県王滝村御嶽山 14.0ミリ
6 和歌山県田辺市龍神 13.5ミリ
6 神奈川県三浦市 13.5ミリ
8 神奈川県箱根町 12.5ミリ
9 和歌山県白浜町日置川 12.0ミリ
10 和歌山県白浜町 11.5ミリ
最終更新日:5/13(月)7:45 MBSニュース