大手牛丼チェーンでは初めてとなる、深夜料金の導入に踏み切ったすき家。足元の業績は堅調のようだ。
すき家を運営するゼンショーホールディングスは、同社の公式Webサイトで、2024年4月における売り上げや客数などの対前年比率を公開した。4月の既存店売上高は前年比109.2%、客数は同103.9%、客単価は同105.1%、全店の売上高は同110.10%となった。
すき家は原材料費などの上昇を理由に、4月3日から主力商品の値上げを行っている。また同日より、午後10時から翌日午前5時までに注文した商品の合計金額に「深夜料金」として7%を加算している。
最終更新日:5/12(日)13:20 ITmedia ビジネスオンライン