東京一極集中が進む中、国も東京都も「東京」の世界的競争力を高めようと、力を尽くしている。鉄道会社も深くかかわり、企業としての生き残りを図るべく、「都市改造」ともいうべき大規模な再開発を進めている。
首都圏、それも都心に近づくほど、都市を改造しようとする動きが進んでいる。その象徴が山手線沿線だ。いくつもの駅で再開発プロジェクトが進み、新宿駅は2040年代、渋谷駅は2027年度、品川駅は2036年度の完成を目指している。多くの人が集まる都心部が、変わろうとしている。
そんな再開発エリアを、歩いてみた。
最終更新日:4/25(木)10:51 ITmedia ビジネスオンライン