前回のコラム(3月4日配信)ではタイトルのとおり、「日経平均株価はいったん小休止するかもしれない」と予想した。
結果はどうだったか。配信当日の日経平均株価は史上初めて4万円に乗せて4万0109円で引けたが、その日からまさに小休止となり、12日の取引時間中には安値3万8271円をつけた。
市場では「驚異的スピードで上昇した結果、4万円をつけたので、目標達成感が出た」と解説されていた。だが、以前から言っているとおり、「先が見えないほどの大相場」だと考えている筆者としては、4万円など眼中にない。
最終更新日:3/18(月)7:32 東洋経済オンライン