大学生内定率91.6% コロナ前水準

今年春に大学を卒業する学生の就職内定率が91.6%でこの4年では最も高く、コロナ前の水準にほぼ戻った。



文部科学省などの調査によると今月卒業予定の大学生の就職内定率は、2月1日時点で91.6%で前の年の同じ時期に比べて0.7ポイント上昇した。

この4年では最も高く、2020年の92.3%に迫る結果となり、コロナ前の水準までほぼ回復した。

大学、短期大学、高等専門学校の全体でも91.4%で、前の年の同じ時期から0.6ポイント上昇した。

文部科学省は「大学等にヒアリングを行ったところ、コロナの影響はほぼ感じないと回答した大学が多かった。人手不足で求人が増え、採用意欲が高まっている。中小企業だけでなく、大企業でも求人が充足していないようで、早期に内定を獲得した学生も多くいる」と分析している。

最終更新日:3/15(金)16:51 FNNプライムオンライン(フジテレビ系)

引用:https://news.yahoo.co.jp/pickup/6494819

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