【北京共同】中国人民銀行(中央銀行)は20日、住宅ローン金利の基準となる「ローンプライムレート(貸出基礎金利、LPR)」の5年物を0.25%引き下げ、3.95%とした。引き下げは昨年6月以来8カ月ぶり。不動産不況の打開に向け、住宅購入を後押しする狙い。事実上の政策金利で企業向け貸出金利の目安となるLPRの1年物は6カ月連続で3.45%に据え置いた。
最終更新日:2/20(火)13:26 共同通信
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