2億円の当せんが時効になってしまいます―。札幌市中央区の宝くじ売り場で昨年販売されたバレンタインジャンボで1等(2億円)の当せんが出たが、購入者が届け出ていない。3月14日に当せんは時効を迎えるため、売り場は「手元にある宝くじを、よく確認して」と呼びかけている。
「ジャンボ宝くじ ご当選者を探しています」。「大通地下チャンスセンター」(大通西3)の窓口には、当せん者を探す張り紙が掲げられている。
昨年のバレンタインジャンボは2月1日から3月3日まで販売され、3月10日に抽せんが行われた。1等は「25組137513」。大通地下の売り場で販売されたものだった。
最終更新日:2/15(木)21:00 北海道新聞