コロナ禍が過ぎ去ってパンデミックなんて本当にあったのか? と思うほど、繁華街の賑わいは戻っている。振り返れば、コロナ禍の当時、人が大勢集まることは「反社会的行為」となり、エンターテインメント業界、外食業界、旅行業界などは、危機的状況に追い込まれた。
人が集まれないコロナ禍は、都市部繁華街に大きなダメージを与え、関連する産業のほとんどが店舗網を閉鎖、縮小をやむなくされていた。ただ、そんな時期に事業基盤を拡大して、コロナ後一気に業界トップクラスにのし上がった企業もある。
最終更新日:1/22(月)22:54 東洋経済オンライン