大手生命保険会社で、賃上げに向けた動きが広がっている。
日本生命保険は、新人や勤続5年以内の営業職員およそ2万人を中心に、来年度の賃金を平均で7%程度引き上げる方針を固めた。
人手不足が深刻化する中、安定的なサービスを継続するための人材を確保することが狙い。
このほか、内勤職員の賃金や営業職員の初任給も引き上げを検討しているという。
これにより、人件費の総額が100億円以上増える見通しだ。
大手生命保険では、第一生命や明治安田生命、住友生命でも、来年度の賃上げを検討しています。
最終更新日:12/18(月)17:04 FNNプライムオンライン(フジテレビ系)