マック 9年ぶりに最高益更新

日本マクドナルドホールディングス(株)(TSR企業コード:294151958、新宿区、JASDAQ)は持ち帰りが好調で、2020年12月期(連結)の営業利益が312億9000万円と9年ぶりに最高益を記録。全店売上高も5892億2800万円(前年から401億6900万円増加)と2年連続して過去最高を更新した。コロナ禍で強みのドライブスルーが伸びたほか、デリバリーも好業績をけん引した。

 コロナ禍で一時的に店内飲食を中止した影響やテレワーク、外出自粛で、朝のコーヒーや待ち合わせのためのドリンク購入が減り来店客数は大幅に減少した。一方、食事場所が店内から自宅など店外にシフト。家族や友人分をまとめた持ち帰り購入が増え、客単価が上昇した。また、マックデリバリーサービスやUber Eats、出前館などデリバリーを強化した効果も出た。

最終更新日:2/9(火)15:12 東京商工リサーチ

引用:https://news.yahoo.co.jp/pickup/6384636

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