2018年5月の埼京線線路切り換え以来、電車の運休を伴う大規模な工事が続いてきたJR渋谷駅。2020年6月にはそれまで遠く離れていた埼京線ホームが山手線と並ぶ位置に移動、2023年1月には内回り・外回りが別々だった山手線ホームが1つになり、この数年で駅の姿は様変わりした。
JR東日本は11月18・19日、山手線の運休を伴う5回目の線路の切り換えを実施。駅の線路下を通る東西自由通路の整備のため、山手線の線路とホームを高くするのが目的で、渋谷駅の線路切り換え工事はこれがラストだ。駅のおおよその形はこれで固まり、今後は駅舎やビルなどの開発に焦点が移る。
最終更新日:11/18(土)4:32 東洋経済オンライン