ローカル鉄道、自虐に活路

人口減などを背景に経営難にあえぐ各地のローカル鉄道が、オリジナル商品の販売に力を入れている。PR効果や収支の改善などが目的で、赤字を逆手に取った自虐的な商品名で話題を呼んでいるものも。新型コロナウイルスの影響が経営難に拍車をかける中、各社は「逆風をはね返すきっかけに」と意気込む。(受田至弘、桜木剛志)

えちごトキめき鉄道は昨年4月に運賃を値上げしたが、コロナ禍で上半期の旅客収入は前年同期比で約5割に落ち込んだ。池田さんは「厳しい風雨に耐えた線路の石のように、固い意志でコロナ禍を乗り切りたい」と話した。

最終更新日:2/8(月)18:22 読売新聞オンライン

引用:https://news.yahoo.co.jp/pickup/6384499

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