JR東海によりますと、10月23日午前10時45分ごろ、東海道新幹線の三河安城駅~名古屋駅間で沿線火災が発生した影響で安全確保のため、上り「東京ー新大阪」下り「東京ー名古屋」で、運転見合わせていましたが、午後0時30分ごろ、上下線ともに運転を再開しました。
新たな発表によりますと、線路脇ののり面で火災が発生したため、運転を見合わせて消防による消火活動を行っていましたが、安全確認が終了したということです。
約2時間の運転見合わせの影響でダイヤが乱れ、上りは東京ー広島付近まで、下りは東京―岡山付近までで遅れが発生しています。
JR新大阪駅の改札付近では、ビジネス客や旅行客に加えて、大きなスーツケースを手にした外国人観光客も再開を待っていました。
最終更新日:10/23(月)12:56 MBSニュース