積雪地域に駐車してあるクルマの多くが、降雪予報の後にワイパーを立てた状態にしてあります。
冬の風物詩ともいえるこの光景には、果たしてどんな意味があるのでしょうか。
積雪量の多い地域と少ない地域では、ワイパーを立てる理由に違いはあるのでしょうか。
積雪量の多い秋田県在住の人と、積雪量の少ない愛知県在住の人からワイパーを立てる理由について伺ってみました。
秋田県在住のA氏は次に話しています。
「ワイパーを倒したままにしておくと、積雪のせいでどこにあるのか分からなくなってしまいます。
クルマを発進させる前に、視界を確保するために積もった雪を払い避けようとするとワイパーを引っ掛けて壊してしまうこともあります。
雪そのものの重みによる破損に加え、自分で壊してしまうこともあるので、ワイパーを立てるようにしています」
最終更新日:2/4(木)18:01 くるまのニュース