宣言延長 失業22万人増の試算

All Nippon NewsNetwork(ANN)緊急事態宣言が延長されたことで、経済損失が5兆8000億円に上るとの試算が明らかになりました。

 野村総研の試算では、緊急事態宣言が先月8日から2カ月続いた場合、GDP(国内総生産)の年率で1.0%に相当する5兆8000億円の経済損失が生じるとしています。

 外出の自粛によって個人消費が落ち込むことが要因です。

 この影響で、失業者が22万9000人増加するとも試算しています。

 また、大和総研は今年1月から3月のGDPの伸び率がマイナスに転じると予想していて、宣言が解除されても厳しい時短要請などが続けば2桁の大幅なマイナスになる恐れがあるとしています。

最終更新日:2/3(水)20:55 テレビ朝日系(ANN)

引用:https://news.yahoo.co.jp/pickup/6384067

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