三菱自動車が、中国市場でのガソリン車販売低迷を受け、現地生産から撤退する方向で最終調整していることが27日、分かった。 同日までに合弁先の広州汽車集団と詰めの協議に入った。中国では電気自動車(EV)普及が加速しており、採算が取れないと判断した。 中国市場を巡っては、急激なEVシフトに伴い、日産自動車やホンダなども大幅な販売減を強いられている。各社とも戦略の見直しを進めており、今後、同様の動きが広がる可能性もある。
最終更新日:9/27(水)23:08 時事通信
引用:https://news.yahoo.co.jp/pickup/6476693