住宅ローン審査 父育休で一変

『#父親のモヤモヤ』
住宅ローンの「本審査」に通り、いよいよマイホーム購入の契約……から一転、金融機関から「お金は貸せません」と告げられて――。兵庫県に住む30代の公務員男性は、昨年、こんな経験をしました。足かせになったのは、「育休」でした。(朝日新聞記者・高橋健次郎)

男性は焦りを覚えました。

ただ幸いにも、同時並行で別の金融機関に融資を申し込み、本審査を通過していました。あらためて融資を申し込んだところ、ローンを組めることになりました。「育休中かどうかは聞かれませんでした」

「金融機関が融資に際してシビアに判断をしなければならないというのは理解できます。ただ、育休中であっても、相応の収入は担保されます。復帰の意思も明確です。やはり『なぜ?』という思いがぬぐえませんでした」

「子育て世代は住宅購入する世代だと思います。育休が住宅ローンのハードルにならないよう、柔軟に対応してもらいたいと思います」

最終更新日:1/30(土)10:52 withnews

引用:https://news.yahoo.co.jp/pickup/6383691

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