JR西 15日は在来線の一部で運休

JR西日本は14日、台風7号の接近に伴い、山陽新幹線新大阪―岡山間で15日に計画運休を実施すると発表した。既に、東海道線や山陽線、関西空港線など近畿を中心とする多くの在来線で15日の計画運休が決まっている。



 JR西によると、在来線では、京阪神と各地を結ぶ特急列車計210本を始発から終日運休する。東海道・山陽線の京都―西明石間は新快速と快速を運休し、普通列車だけ運行する。15日に終日運転を取りやめる在来線は、東海道・北陸線(長浜―京都間)▽山陽線(西明石―上郡間)▽湖西線(京都―近江塩津間)▽阪和線(天王寺―和歌山間)▽関西空港線(日根野―関西空港間)――など。

 これに伴い、京阪神・名古屋と、北陸、山陰、南紀など各地を結ぶ特急列車の「サンダーバード」「しらさぎ」「はるか」「くろしお」「はまかぜ」「スーパーはくと」の運転を始発から終日取りやめる。

 紀勢線の紀伊田辺―新宮間では14日午後以降、運休する。

 最新の運行情報はJR西のホームページ(https://trafficinfo.westjr.co.jp/list.html)で確認できる。【東久保逸夫】

最終更新日:8/14(月)21:45 毎日新聞

引用:https://news.yahoo.co.jp/pickup/6472153

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