「チェキ」進化 今も広がる顧客層

撮ったその場で、現像された写真フィルムが出てくる「チェキ」。1998年に富士フイルムから発売され、2023年11月で発売25周年を迎える。



 スマートフォンの登場で、写真は誰にでも撮影できるものとなり、即座にデータをやりとりできるなど効率的になった。その反動として、撮り直しができない、データではなくモノとしてのフィルムが出てくるという、チェキのアナログ感が逆に魅力となっている。

 近年はBluetoothでスマートフォンと連携させることで、楽しみの幅を広げる製品を開発。本体での撮影だけでなく、スマホで撮った写真の印刷もできるハイブリッドタイプと、スマホで撮った写真を印刷するためのスマホプリンタータイプに分けられる。

最終更新日:7/9(日)5:32 東洋経済オンライン

引用:https://news.yahoo.co.jp/pickup/6468870

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